
体感と会場定員300名部屋での座席の占有状況からみて、
100名は楽に越える方々が参加していた模様です。


今のウイグルの状況は、引き続きインターネットも電話も当局によって遮断れていて、
やはりはっきりしないようです。
チャイナ政府は、いいかげん情報遮断をやめるべきです。
そして連行していったウイグル人の即時解放と、
第三者機関による事件の調査・検証を受け入れるのが筋でしょう。
シンポジウムの内容については、
こちらのサイト様で詳細に載せておられます。
チベット・中国問題研究所→イリハム・マハムティ 今ウイグルで何が起きているのか?1『日本ウイグル協会代表、イリハム・マハムティ氏の話』
順次パネリストの方々のお話が紹介されるみたいですので、
ぜひお薦めします。
まず動画でUpされていたのは、
関西TVでお馴染みの独立総合研究所代表取締役社長の青山繁晴氏の発言です。
音声のみですが、ぜひ多くの方に聴いていただきたいです。
青山氏からは、世界ウイグル会議に参加していない亡命ウイグル人への取材から得た貴重な話がありました。
6月26日広東省玩具工場で200人のウイグル人労働者に対し、
少なくとも3000人の漢人労働者が待ち伏せし、
斧や中華包丁!、棍棒などで襲いかかったこと。
足の速い10人ばかりのウイグル人は逃げることができたということ。
7月5日、その件について説明を求めたウルムチの学生と一般人の非武装のデモ隊に、ウルムチ人民広場で武装警官らが警告無しにいきなり水平射撃を行い、鎮圧したこと。
死亡者も負傷者もまとめてトラックに積み込んで、どこかへ連れ去ったため正確な犠牲者は全く分からないということ。
少なくとも病院には搬送した形跡はないとのこと。
その後、鎮圧されたはずのウイグル人達が暴れまわる映像が放送されたこと。
チャイナ政府は、「普段から、なりすましの暴動要員を養成、訓練、用意している」ということ。
つまりバスをひっくり返したりの暴動の模様は、
新華社通信と組んだ自作自演の可能性がかなりある、
ということ。
等等です。
他☆チャンネル桜版
☆参考@/仏TVのニュース「ウイグルでの中国人による人間狩り」
☆参考A/「6/26広東省玩具工場でのウイグル人労働者襲撃映像」
そもそもの事件の発端です。
現地の警察は5時間も事態を放置!
去年の「長野聖火リレーにおける中国人留学生による日本人暴行を日本警察は黙認した事件」と同じだと、西村さんは指摘していました。
このことは何を意味するのか?
全く冗談ではないのです。