麻布税務署前に集合して、待機。
写真は、「NHKの大罪Tシャツを着て渋谷NHK前をお掃除しよう隊」が合流した時。

抗議者は100人は超えていた模様です。
しかし中国大使館には、一度に5人一組しか抗議してはいけないらしい。ふざけるな。
少人数扱いにして抗議行動の矮小化と、抗議の人間の面を確定したい意図が見え見えで、本当に本当に頭にきますね。
たまたま自分のグループにチャンネル桜の水島社長が入られて(!)、
一緒に抗議の声を上げることになりました。
水島社長情報では、胡錦濤中国国家主席がサミットをドタキャンしたのは、江沢民派のクーデターまがいの事件が起たからとのこと。
強いところ見せないと中国では失脚してしまうので、
弾圧はますます厳しくなるんではないでしょうか。嗚呼。

続いて宮下公園に移動。
既に人々が集まり始めていて、静かな熱気が満ちてくる。
今回は中国共産党の民族浄化政策に深刻な被害を受けてきたウイグル人、チベット人、南モンゴル人、政治的圧力に強い危惧を感じている台湾人、
そして義憤に身を焦がす日本人の集まりでした。


そして開会式。
日本ウイグル協会のイリハムさんの挨拶というか激で抗議の意思が確固たるものになっていく。

60年間ずっと虐げられてきたウイグル人達の積もった想いが参加者に伝播していく様は鳥肌が立ちました。
中国共産党は、ほんの数年間で70万人近くのウイグル女性達を他の土地へ強制移住させたり、また、まだお母さんのお腹の中にいる赤ちゃんにまで死刑宣告を出して母子共々殺してしまったりしたそうです。
またウイグル人の土地では46回も核実験を行い、20万人が死亡、100万人単位の深刻な被爆被害が出ていたのに、そのことを隠蔽しつくすため補償などはいっさい行っていません。
これが悪でなくてなんだというんだろう。
民族浄化というのは人間にたいする最大の犯罪の一つです。
気づいた人から声を上げないと、それを認めてしまうことになるのです。
「今日のウイグル、チベット、南モンゴルは、明日の台湾、明後日の日本である」、この言葉を肝に銘じて。
デモは粛々と整然と行われました。


再び宮下公園に戻り閉会式。

主催者側発表では、
700人を超える参加者だったとのことです。
皆様、本当にお疲れ様でした。
しかし抗議行動はまだまだ始まったばかり。
これからもよろしくお願いします。
取り急ぎですが今日のまとめをしてみました。
乱筆乱文失礼しました。
最後までありがとうございました。
今日の抗議デモの素晴らしい写真と記事なら→『花うさぎの「世界は腹黒い」』/「ウイグル虐殺抗議デモに700人!」
ぜひ御覧ください。
後は動画待ちですねw
〜追加〜
動画集upしました。
7月14日付け本ブログ記事