今にもつぶれそうな寸止めストリップ小屋「鶯谷パンドラ」。
看板ダンサー、マリリンの引退公演中に、
死にたがりの少女がやって来たことから物語ほ大きく動き出す。
オーバー30歳のストリッパー達の掛け合いが悲しくも可笑しい。
黒服チョビの脱力感、イケメンオーナーの3枚目度、
思春期少女の真っ直ぐな不安。
POOの舞台がぴったりでしたね。
エビスビール片手に酔っ払い観劇。
もっと色気が…とは言いません。
温かい気持ちになれるお芝居でした。
3日までやっています。
ちょっと一杯がてら、いかかでしょうかw
5月1(金)21:00〜22:20
東京マダム☆ユッケ『歌劇 鶯谷ノ女神』
脚本・演出/スギ タクミ
出演/大竹えり、菊池美里、キキコロモ、杉村こずえ、
芹澤あい、加藤弘子、春山剛
小屋(bar)/新宿シアターPOO
HP→http://www.madamadamoon.com
